濡れ性
物性
濡れ性とは
濡れ性とは、固体表面に対する液体の付着のしやすさを表します。固体表面に液体がついた時、材質の性質によって液体の付着状態は異なります。濡れ性の評価は、固体面に液体が接触した際に出来る液体と接触面との間の角度に基づきます。この角度のことを接触角といいます。
接触角が小さい、つまり液体のふくらみが低く、平べったい状態になる材料は濡れやすく、反対に液体のふくらみが高く、球形に近い状態になる材料は濡れにくい性質を持っています。濡れやすい材料は濡れ性が高く、濡れにくい材料は濡れ性が低いと言い表します。
例えばフッ素加工したフライパンや雨傘は、濡れ性が低く水を弾きます。何の加工もしていない紙は濡れ性が高く、水をかけた瞬間から周りに広がっていきます。濡れ性は他の言葉で表される場合もあり、濡れやすい性質を表す親水性、水となじまず濡れにくい性質を表す疎水性が使われます。
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